■■■バーチャルノートユーザ様の導入事例です。■■■
□ 東京都私立目黒学院中学高等学校(男子校)
□ 神奈川県横浜隼人高校国際語科様(共学校)
中高一貫・目黒学院中学高等学校では毎年中学3年生が夏休みに2週間に及ぶアメリカ・セミナー・ツアーを体験する。現地では、4つのチームに分かれて滞在し、生徒一人一人が別々のホームステイ先に滞在し、現地での生活を実際に体験する。各ステイ先では英語でコミュニケーションを自分自身でとらなければならない。

目黒学院では今年の夏からアメリカ研修でバーチャルノートを使って海外からみんなに研修旅行をレポートしてもらった。
現地で日本語入力ができるようにPC環境を整える所からの本格的なIT学習だ。
何事にも真摯に取り組む目黒学院生は、日本語入力環境を上手くインストールできなくてもローマ字入力でレポートしたり、
各グループの先生が用意したノートPCを使ってスタディセンターからレポートを入力してくれた。
「テキストひとつ送るのにかなりの時間が掛かってビックリでした」(大西先生)
実は現地では通常の電話回線をそのままインターネットに使っている家庭が多く、高速回線を使っている家庭はあまりなかったのだ。しかしみんなの奮闘の甲斐あって初日、2日目と日本に届くレポートの数が増え、そのうちのいくつかがホームページに掲載されていったので、日本で安心されたご家族も多かったようだ。
こうして生徒達は「バーチャルノートを使って入力する」という課題をクリアした。
提出されたレポートからは「どんな風に書くか」大いに頭を悩ませた様子も伺える。
英語のコミュニケーションと同じくここでも「思ったことをどう表現するか」が重要なポイントとなっている。

IT学習の発展
現在先生方はこの課題を発展させてバーチャルノートで宿題を出す準備をしている。
課題に対するレポートを自分のノートに入力すれば、先生のログインページ上に生徒の入力した課題が一覧表示され
全員の課題を添削できる。生徒は添削されたものを自分のノート上で受け取り、学校と家のPCを交互に使って課題を深めることもできる。「2、3年後には家庭にインターネット環境が整っていることを前提に各教科の宿題をPC経由で出すことが当たり前になるかもしれません」と飯野校長先生は展望を語った。
アメリカの大学では既に当たり前のように講義スケジュールがネット公開され、学生はメールで欠席届や論文を提出している。
目黒学院でも今後このバーチャルノートを使った学習法が様々な学校行事に取り込まれ、
もちろん通常の授業にも連動していく。「当たり前のようにPCが学校生活に溶け込む時代」はもう目前なのだ。

http://www.meguro.ac.jp/junior/

横浜隼人高校国際語科では今年の春から始まった総合学習の一環として、体験学習プログラムに取り入れました。

※目的
  推薦入学試験に向けて自己推薦の材料をつくるため
  パソコンを使用して情報を収集し、プレゼンテーション能力を身につけるため
  自己推薦入試用の資料を作成(自己推薦文。志望理由書の作成まで)するため

※実施の流れ
  1.予備学習(パソコン講習、環境問題学習、文章のまとめ方学習など)
  2.体験学習(2泊3日 某施設により環境問題をテーマとした体験学習プログラムを実施)
  3.事後学習(バーチャルノートを使用し、各自のテーマを深め、志望理由書を作成する)

某自動車会社所有の関東近県の宿泊施設完備の施設で行った2泊3日の体験学習プログラムでは、生徒たちがグループに分かれ、自然や、科学、環境、技術などのテーマ別の施設や資料を十分に利用し、生徒各自が施設内の展示品についている解説や、専門家からのレクチャーなどをまとめて最終的に自分たちの選んだテーマで編集し、パワーポイントを使って発表をします。

体験学習後の事後学習では各自、発表した内容を深め、バーチャルノート(VN)を使って文章を完成してゆきます。文章を完成してい過程で、先生やVNの使い方を指導するLA(Learning Adviser)が常に生徒の疑問に答えたり、VNの効果的な使い方をサポートするシステムが出来ています。

VNは総合学習や音楽、美術、保健体育などの科目や一般的なプロジェクト単位での授業にも活用できるマルチ教育システムとなっています。

学校内にハードの環境が整備されてきた現在、今度はソフトの面での活性化が必要となってきます。
先生と生徒、先生と父兄、学校と生徒、学校と父兄など、多様にコミュニケーションを必要とする場面が増えてきています。
VNは個別にログインすることによって一般的な学校や先生からの情報を受信するだけでなく、個々の受験指導や進路相談などもネットを通じて的確に行えるように作られています。

今後は、複数の生徒がひとつのテーマに関わり,相互に情報の交換をしながら進めていく授業形態が増えていくと思います。そこでVNは協調』『協働』に焦点をあて、先生対生徒という一対一の学習支援だけでなく、先生対クラス全ての生徒、または、先生対他の教科の先生たち、などの不特定多数とのコラボレーションを実現させていきたいと願っています。得た情報を抱え込むのではなく、開示することによっ情報量が数倍に増えることを教育の場でも実感してもらいたいと願ってVirtual Notebookはこれからも先生、生徒にとってなくてはならない教育ツールとしての役割を果たしていきます。


やり取り例    
生徒が課題を提出   教員が添削